イタリア優勝!ローマ兵アズーリ世界を征服!

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【決勝戦】
【イタリア一フランス戦1-1(1-1、0-0;0-0、0-0;PK5-3)】
トレビの泉に飛び込む若者、続出 イタリア優勝で興奮
不正疑惑乗り越え優勝 誇り守ったイタリアの選手たち
「再生」象徴する栄冠 四半世紀ぶり優勝のイタリア
イタリア、PK戦制し4度目の優勝 W杯決勝
試合結果

いやー、私の”イタリア優勝”予想大当たり!!(「”予想、予想、予想” 」)


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”現実は小説より奇なり”

と良く言うが、今日の試合もまさにドラマよりも予期せぬ展開の”筋書きのないドラマ”であった。

フランスの英雄ジダンのマテラッティへの”頭突き”一発退場で、フランスのマルセイユの灯は消えた。ジダンの栄光の日はついに蘇らず。


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奇しくも、私が「”偉大なジダン”、スコラリ監督の不敗神話を撃破! 」の中で

”さらにジダンは、現役引退宣言の後こう付け加えた。

「現役最後の試合はW杯決勝」

これが、

「現役最後の試合はW杯優勝」

ではないところが面白いところだが、とにかく決勝まで進みたいという宣言を行い、自分自身に良い意味の、正の”重圧”をかけたのだ。ここが偉大な選手の偉大なところなのである。”

と書いていたように、ジダンのワールドカップは決勝出場でその望みを叶えてしまったかのように終わった。

これで、私がワールドカップが始まる前の5月22日に「”予想、予想、予想” 」で予言したように、ついに”イタリアが優勝”した。


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さすがに、昨日私が「3一0でイタリアの勝ち」と予想したほどの得点差はなかったが、フランスの得点はポルトガル戦同様に、前半にフォワードの”シミュレーション”に近いPKで得点を取って逃げ切る作戦による得点に過ぎなかった。アンリやマルダがドリブル突破しては自分で倒れてPKを取る作戦のみでこれといった攻撃はなかった。強いて言えば、後半のアンリのシュート、ジダンのヘッドとリベリーのワンツーシュートは非常に惜しかった。

イタリアの後半のグロッソからのフリーキックに合わせたトーニのヘッドはオフサイドではなかったとしても良いほど際どいものだった。これが決まっていればイタリアの圧勝だっただろう。審判団はかなりフランスよりだった。

それにしても、中2日で決勝までどんどん試合をやっていける両チームの体力には恐れいる。


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さて、優勝したイタリアは、そのほとんどが国内のセリエA所属の選手であるという。したがって、今回のドイツ大会当初から”八百長疑惑”をかけられていて、不様にも敗退する姿を自国の当局や各国から期待されていた。この疑惑をワールドカップ本戦にぶつけて来た勢力がどこにあったのかは分からないが、優勝候補の1つであるイタリアにプレッシャーをだれかが仕掛けたことは明白であろう。

ところが、さまざまなジョークにもあるように(昔聞いたジョーク:世界の中の日本人 )、”イタリア人気質”というものは、非常に面白いもので、こういった妙なプレッシャーがあればあるほどチームの結束力が強くなり、逆境に負けないという特質があるらしい。

事実、選手達はこう言っている。

デルピエロ:
「事件後、彼のことが頭から離れない」
「審判にひいきされて、勝ち取ってきた栄光じゃない。真の実力を見せよう」

トッティ:
「世界のファンがイタリアに注目している。恥ずかしい戦いはできない。82年大会も、そうだったじゃないか」

ガットゥーゾ: 
「スキャンダルが発覚しなかったら、W杯優勝はなかった。あの試練が、僕らに結束をもたらした」


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本当にご苦労様と言いたい。おめでとうアズーリ!
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by Kazumoto_Iguchi | 2006-07-10 15:28 | WC2006
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