予言適中?

さて、1次リーグが終了し、ベスト16が出揃った。いよいよ今日から決勝トーナメントが始まる。かなり昔はワールドカップは、ベスト16から始まり1次リーグ、そして2次リーグを行ったようだ。

ワールドカップが始まるちょっと前に、私は「”予想、予想、予想” 」で優勝予想をした。

この中で1次リーグについて私はこう書いていた。

”残念ながら私の予想ではアジア勢は1次リーグ敗退である。ひょっとすればスイス、トーゴはそれほどでもないので、韓国が予選突破するかも知れないとは思う。というのも、ワールドカップの歴史に基づいて予想しているからである。

ワールドカップの歴史では、ヨーロッパ開催はヨーロッパ勢が優勝、南米開催は南米が優勝。たった唯一の例外がスウェーデン大会でペレが鮮烈にデビューしたブラジルが優勝というものである。サッカーというスポーツは圧倒的にホーム有利なのである。かつて最強と唱われた神様ジーコのチームですら予選敗退したのである。だから今回の最強ブラジルですら優勝はかなり難しいのである。なぜならたった1つのレッドカードやPKで試合が決まってしまうということもあるからだ。PK戦で敗退という場面もあり得る。審判がいくらフェアにやるといってもやはりヨーロッパ寄りになるだろう。前回の日韓大会はアジア開催でアジア有利にしてくれたのである。2050年までにもう一度日本でワールドカップ開催でもない限り、Jリーグの川淵さんがいうような日本が優勝ということはあり得ないと私は感じる。プロサッカーは相手チームと戦う以上に審判とも戦う必要があるのである。ほとんどの人(選手もファンも)はこれを忘れる。”


どうだい。私の言った通りだっただろ。あなたが”生き証人”だ。私に予言者としての特殊な能力があるのかどうか、それは分からない。しかし、”残念ながら私の予想ではアジア勢は1次リーグ敗退である。”と私が予言したように、アジア勢はすべて散った。

まあ、驚く程のことはない。私に予言能力があるわけでもない。サッカーの歴史と常識感覚さえあれば、だいたいだれでも当るものなのだ。

私は1次リーグ突破をこう予想した。

”【1次リーグ】
まずは、1次リーグ予選突破。

【Aグループ】1位ドイツ、2位ポーランド
【Bグループ】1位イングランド、2位スウェーデン
【Cグループ】1位アルゼンチン、2位オランダ
【Dグループ】1位メキシコ、2位ポルトガル
【Eグループ】1位イタリア、2位チェコ
【Fグループ】1位ブラジル、2位クロアチア
【Gグループ】1位フランス、2位スイス
【Hグループ】1位スペイン、2位ウクライナ”

この中ではずれたのは、
【Aグループ】の2位ポーランドがエクアドル、
【Eグループ】の2位チェコがガーナ、
【Fグループ】の2位クロアチアがオーストラリア
だけ、あとは順位が入れ代わるもののみ。結果はこうであった。

【Aグループ】1位ドイツ、2位エクアドル
【Bグループ】1位イングランド、2位スウェーデン
【Cグループ】1位アルゼンチン、2位オランダ
【Dグループ】1位ポルトガル、2位メキシコ
【Eグループ】1位イタリア、2位ガーナ
【Fグループ】1位ブラジル、2位オーストラリア
【Gグループ】1位スイス、2位フランス
【Hグループ】1位スペイン、2位ウクライナ


したがって、私の決勝トーナメント予想は、

【決勝トーナメント1回戦】
(1)A1位ドイツ一B2位スウェーデン
(2)C1位アルゼンチン一D2位ポルトガル
(3)B1位イングランド一A2位ポーランド
(4)D1位メキシコ一C2位オランダ
(5)E1位イタリア一F2位クロアチア
(6)G1位フランス一H2位ウクライナ
(7)F1位ブラジル一E2位チェコ
(8)H1位スペイン一G2位スイス

であったが、今回は次のようになった。

【決勝トーナメント1回戦】
(1)A1位ドイツ一B2位スウェーデン
(2)C1位アルゼンチン一D2位[メキシコ]
(3)B1位イングランド一A2位[エクアドル]
(4)D1位[ポルトガル]一C2位オランダ
(5)E1位イタリア一F2位[オーストラリア]
(6)G1位[スイス]一H2位ウクライナ
(7)F1位ブラジル一E2位[ガーナ]
(8)H1位スペイン一G2位[フランス]

私は5月に勝者は、

(1)ドイツ、(2)アルゼンチン、(3)イングランド、(4)オランダ、
(5)イタリア、(6)フランス、(7)ブラジル、(8)スペイン

と予想したが、果たしてこれが当るかどうか。

(3)イングランド→エクアドル
(6)フランス→スイス
(8)スペイン→フランス

となる可能性が高い。やはりここまで来ると、世界ランキング通りの結果になるような気もする。しかし、どれも好対戦となり、”熱戦”、”死闘”となる予感がする。

果たしてどこが勝ち上がるか。実に楽しみな試合である。
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# by Kazumoto_Iguchi | 2006-06-24 16:32 | WC2006

日本代表が負けたわけ:フットサル化した日本サッカー

さて、今回の日本代表のサッカーを分析しておこう。

かつて、私が
【高校サッカー県予選決勝】
徳島商業3回戦突破ならず!
などでまとめておいたように、最近の日本人のサッカーには”際立った特徴”が見て取れるようになってきたと私は考えている。それは、日本のサッカーが”フットサル”化してきたのではないか、ということである。

そこでは、私はこのように書いていた。

”しかし、徳島商業と阿波の両校に言えることは、試合中に選手が足をつらせる場面が多く、走り込みが足りないことを物語っていた。また、お互いに当たりが弱い。特に、パスコースの読みとトラップの時へのタックルやアタックがほとんどなく、お互いに自由にボールにプレーできた。これを私は”徳島のサッカーはフットサルのようだ”と言っているのである。相手に自由にボールコントロールさせてはサッカーではない。

(あ)相手にボールがわたる前に出ていってボールをカットする。
(い)トラッピングをさせない。
(う)シュートは身体でブロックする。
(え)最後までボールを追い続ける。
(お)サイドからスライディングタックルでボールを奪う。

こういった基本が両チームともまだまだ甘いように感じた。徳島県人特有の”甘さ”や”人の良さ”や”やさしさ”が出ていた試合であったと私は見る。これでは、全国大会に出ても九州や関東のチームにはまず勝てないだろうと思う。なぜなら、関東のチームはもっともっと”激しく”、せちがらいプレーをするからである。”

今回の日本代表は、そこで私が指摘していた徳島の高校生と全く同じ問題を抱えていたから驚く。つまり、日本代表は”ワールドカップサッカー”ではなく、”ワールドカップフットサル”をやっていたのである。

同じアジア代表のイラン、サウジアラビア、韓国などのどの国々と比較しても、運動量で見劣りした。サッカーは、技術が下手なら、あとは動き回るしかない。技術がだめでも運動量で走り勝つことは可能だからである。韓国は伝統的にこれを目指して来た。しかし、運動量や体力だけでは1次リーグ突破できず、これではだめだということになった。そこで、個人技や身体能力を備えるようになって、日韓大会で4位入賞を果たしたのである。日本は、身体でも小粒な上、運動量も小粒である。これでは、サッカーに勝てない。

私が今回のサッカーで一番驚いたのは、最後の試合の後半途中で出て来た大黒である。入ったばかりでフレッシュな選手で動き回らなくてはならないのに、全く走らなかった。まるで3一0で勝っているチームのトップのように歩いてボールを待っていた。これでは点はとれないし、勝つこともできない。他にも高原、柳沢、玉田、中村などまったく走りまわれなかった。大方てくてく歩いていた。走り回っていたのは、中田英寿だけであった。

これほどまでに運動量のないチームをジーコはどうやれば作れるのだろうか。これが私には理解できない。おそらく、ジーコは選手の”自主性”を重んじたために、選手はジーコが言ったことを理解せず、何も自主トレしてこなかったに違いない。ジーコは、試合後のインタビューで「日本選手にないのは、プロフェッショナリズムだ」と分かったようなことを言って逃げていたが、こんなことはオフト、加茂、岡田、トルシエ監督の時代からずっと分かっていた事である。何を今さらという観ありだ。一言で言えば、ジーコは”手抜き”したのである。選手の”持久力アップ”や”体力強化”を怠ったのである。

中田英寿のようにプロ魂があれば、自分でキャンプを張り肉体改造行うだろうが、いつも群れて芸能人と夜遊びする日本のスポーツ・芸能界では、これは難しい。吉本のヤベ、テレビ芸能化したスポーツ人間の世界との交流は、日本のサッカーにとってデメリットにはなっても、メリットにはならない。選手達の尻を蹴って無理矢理にでも走らせる必要があったのである。しかし、ジーコはこれを怠った。その結果が、まったく走り回れない日本代表となったのである。この点では、1998年以前の日本代表の方がはるかに走り回ったのである。”ドーハの悲劇”の時代の日本サッカーの方がずっとましであった。

私も阿南高専サッカー部を1年半指導してみて分かったことだが、若い選手、特に20才前後の選手というのは、3日ほど走らないでいると、体力はほとんどゼロに落ちる。かといって、毎日走らせると、すぐに足が痛いとか筋肉痛になる。走らないと体力は付かないが、走るとすぐに痛がるという実に難しい年齢なのである。

かつて鹿島アントラーズにいたブラジル人のサントス選手は、毎日十分な睡眠を取り、毎朝起きるとすぐに10kmのランイングは欠かした事がない。午前中は、プールで水泳し、特に25m潜水訓練して肺活量の維持に努めた。筋トレも行う。そして、午後はクラブでサッカーの練習をする。これを毎日繰り替えしてきたという。今回ブラジル代表のロナウジーニョも毎日3時間の基礎練習を欠かさないという。もちろん、これがジーコの想定する”プロフェッショナル”なサッカー選手像である。

しかし、今の日本のプロ選手でこれを行っているものは皆無である。ここに日本代表の問題点がある。時間があれば、芸能人とつるんで都会で遊び回る。飲酒・喫煙もするだろう。もちろん夜遊びもする。柳沢、小笠原、大久保、久保などは、門限破りの常習犯で、ジーコに大目玉を食らったことは有名だ。こういうことをしても試合でそれを感じさせないほどの結果を出せばまだ許される。しかし、結果も出せないのだから始末が悪い。

結局、私の個人的観点から言えば、今回日本代表がふがいなく負けた理由は、”戦術のせいで負けた”のでもなく、”1対1で負けた”のでもない、”肉体的身体能力で負けた”のでもない、”決定力不足で負けた”のでもない。要するに、中田英寿だけが「今の日本代表は1次リーグ突破できる力がない」と気付いていたように、すでに”試合以前に負けていた”のである。戦術うんぬん、メンバーうんぬん、する以前の問題、つまり”心掛けの問題”で負けたのである。私に言わせれば、この点では、ジーコはヒディンクに負けたのである。ジーコもさじを投げていたのに、日本人にはそれがないかのように演出していた。これはジーコの犯罪である。

現在のサッカーでは、主審ですら1試合(90分)で最低12km走る体力が要求される。ダッシュ力では、50m8秒を20本。これができないものはワールドカップから去った。

では、選手ならどうかと言えば、当然これより体力がなくてはならない。1試合(90分)で最低20km走る体力。50m7秒を20本。100m13秒を20本。このくらいの走力は必須だろう。

我々普通の中年でも10km40分で走る。私なら、今でも1時間みっちり泳げる。30分ノンストップクロール、50mクロール。100mバタフライ、50m×2バタフライ、500m平泳ぎ、200m個人メドレーが、私の日課である。これで正味だいたい1時間。プロサッカー選手なら、これにサッカー練習。午前(個人練習)3時間、午後(組織練習)2時間は必要だろう。

ジーコの練習風景を見ていて、私は日本代表が目に見えて体力が落ちて行ったように見える。おそらくこういった基本練習はまったくしていなかったのだろうと思う。プロサッカー選手であれば、ミニトライアスロン程度ならいつでも参加できるようにしておくべきである。

考えてほしい。

今回参加したサッカー選手達には190cmはおろか200cmをゆうに超える選手たちがいる。バスケットボールの選手にも、大相撲の横綱にもなれる体格である。その選手達がフィールドを90分間以上ジャンプしたりヘディングしたり蹴ったりダッシュしたりしているのである。日本のキックボクシングのK1選手達はたった3ラウンド15分程度のスポーツだ。おそらく大型サッカー選手のほうがK1選手より強いかも知れない。それほどに大きくタフである。

こうした選手達とやってスピードで勝るためには、走力で勝るほかないのである。今回の日本代表には、”走力がなかった”。走らないサッカーはフットサルだ。チャージしないサッカーはフットサルだ。

”日本サッカーはフットサル化した。”

それによって、ワールドカップサッカーでは惨敗したのだ。これは必然である。日本がブラジルほど強くなるまで、日本では”フットサル禁止令”を出したほうが良いと私は個人的には考えているのである。それほどまでに、サッカーとフットサルは違うのである。バスケットとバレーボール程違うのである。
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# by Kazumoto_Iguchi | 2006-06-24 15:28 | WC2006

グループH:ウクライナのシェフチェンコ残った!

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【ウクライナ-チュニジア戦1-0】
初出場のウクライナ、チュニジア下し決勝T進出決める
チュニジア、3大会連続で1次L敗退
試合結果

これまた東欧のウクライナのホームゲーム”ディシジョン”であった。”アフリカの雄”チュニジアが散った。

まったく互角の戦いでチュニジアは非常にレベルの高い良い戦いをした。がしかし、東欧とは言え、やはり”白人の国”ウクライナ。”自分の足でつまづいたシェフチェンコ”にシミュレーションのイエローカードではなくPKが与えられた。これが決勝点となってウクライナが決勝トーナメントに進出した。

まあ、韓国戦とチュニジア戦ともに”後味悪い”試合となってしまったが、これが何度も言う”白人特有の気質”なのである。あれだけフェアにやるように審判の講習会や合宿まで開いて精鋭審判40人ほどを選別したにもかかわらず、やはり野球のWBCの”ボブ・ザ・ボーク”のボブ・デービッドソンのような判官びいきの審判が少なからず潜んでいるのである。あるいは仕組まれているのだろう。

この調子だとヨーロッパチームが優勝するまでこんなことが続くのかも知れない。が、それがワールドカップである。日本人はこれが現実だと早く認識すべきである。



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【スペイン-サウジアラビア戦1-0】
スペイン、セットプレーで決勝点
サウジ、12年ぶりの白星ならず 「中東の雄」も敗退
試合結果

こっちも似たようなもの。ホームチームの有利さで、無敵艦隊スペインが危な気なく勝利した。”アジアの雄”サウジアラビアも善戦したが、補欠選手主体のスペインにかなわなかった。
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# by Kazumoto_Iguchi | 2006-06-24 12:23 | WC2006

グループG:フランス蘇る!

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【フランス-トーゴ戦2-0】
フランス、2大会ぶりに決勝Tへ
試合結果

このリーグ弱小のトーゴ相手に、王者フランスが”生き返った”。まるで一度死んで復活するゾンビのようだ。勝てないが負けもしなかったフランスがトーゴに勝って勝点5で決勝トーナメントに進出した。

この試合は、トーゴは驚異的な”身体能力”と”個人技”で善戦したが、やはりゴール前の詰めの厳しさやシュート力の差が出たようだ。フランスはジダンを欠いていたが、むしろその方が良かったようで、たくさんのシュートチャンスを作りトーゴを圧倒した。アンリは決定力がワールドカップでは今1つなので、10本くらい打ってやっと1点程度である。そのアンリにも1発が出て、アフリカ代表のトーゴに快勝した。

しかし、この試合の真の覇者は両者にいたアフリカの黒人であった。フランスのアンリにしてもマケレレにしてもビエラにしてももともとはアフリカ系の選手。本来ならチュニジアとかトーゴとかアフリカ代表として戦うべき選手達である。アフリカ選手は、昔の宗主国なら比較的楽に移民できるので、フランス代表として頑張るか、アフリカ代表として頑張るかは本人次第。あるいは親次第というところ。

イングランド、ドイツ、ポルトガルなど、強豪国といえどもアフリカ人パワーは留まるところを知らない。日本にもアレックスというブラジル人がいるが、日本も移民、混血児の身体能力を生かす他ワールドクラスには届かないという面も確かにある。ハンマー投げの室伏選手を見ても分かるように、力自慢の東欧の血が日本人に混じっただけで、世界チャンピオンにまで行く。

この意味で、日本人も本当にサッカーを強くしたければ、アフリカ系、ヨーロッパ系との混血が必要なのかも知れない。

本当かどうかは定かではないが、その昔、古事記の時代に、朝鮮半島から渡来した”長髄彦(ながすねひこ)”と呼ばれる人物がいたというお話がある。長髄彦は、当時の日本人よりスネが長く長身であったことから、その名が付いたと言われる。この時代のもう1つの秘書「竹内文書」や「上記(うえつふみ)」という謎めいた本には、古代世界には、黒、白、赤、黄、青の五色の人がいたという話があり、それが弊立(へいたて)神宮に伝わる「五色人面」であるという。この”長髄彦”の時代の話に次のようなものがある。

ある時、5色の猿が日本に流れ着いた。5色の猿は日本でしか生きられないので、何とか現地での食料や住む場所を村びとから欲しがった。村びとは、5色の猿を追い返そうと思い、普通は何ヶ月もかかる土木作業を2日で行えと無理難題を突き付けた。5色の猿はしかたなく条件を飲み作業を始めたが、その作業を徹夜でやり遂げ、見事に2日で済ませてしまった。

このように、太古の時代から海外の人種の身体能力は日本人を上回っていたらしい。がしかし、これは21世紀の今もって事実なのである。この差は、混血以外にはあながいがたい。

こんなことを考えさせる試合であった。


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【スイス一韓国戦2一0】
韓国、スイスに敗退 決勝T逸す
未明のW杯街頭応援168万人 韓国の願い届かず
試合結果

いやー、ワールドカップサッカーは”厳しい”。1勝1敗1分の勝点4でも決勝進出できない。

一方のこの試合は、韓国が勝てば、何とか韓国がトーナメント進出が決まるという大事な試合であった。しかし、結果は、スイスの勝利となり、韓国もまた1次リーグ敗退。アジア勢は全滅した。

やはり、スイスにとってドイツ大会はホームゲームであった。韓国はオフサイドでチャンスをもがれ、スイスのオフサイドはオフサイドにならず得点。これぞホームの有利さであった。日韓大会で韓国が味わった”幸運”を今度はスイスが味わった。そんな試合であった。

アウェーゲームは本当に厳しいものなのだ。
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# by Kazumoto_Iguchi | 2006-06-24 11:55 | WC2006

グループF:オーストラリア歴史的快挙達成!

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【オーストラリア-クロアチア戦2-2】
豪州が2位通過 急襲キューウェル
豪がクロアチアと2-2で引き分け、決勝Tへ
試合結果

まさに”ヒディンク・マジック”。その実力がありながら長い事ワールドカップ出場を逃していたオーストラリアが、クロアチアと一進一退の死闘を繰り広げ、最後に引き分けに持ち込み、初の決勝トーナメント進出を決めた。

ヨーロッパでの戦いは、やはり同じ白人のオーストラリア人にとっては”有利”に働いたようだ。自分達の先祖の国での戦いは、言葉も分かるし、文化も似たようなもの、顔かたちも体つきも似たようなもの、何から何まで自国と大差はない。オーストラリア人にとってドイツは”ホームの戦い”なのである。ここが、日本代表とは違う。


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日本の場合には、まず言葉が分からない。中田英寿以外はろくに英語も分からない。ましてやイタリア語もスペイン語もポルトガル語もドイツ語も分からない。町並みも何から何まで日本とは違う。人の顔つきも体つきも違う。文化も食事も全く違う。まるで「ガリバー旅行記」の巨人の国に来てしまったかのようだ。これでは、”平常心”を保つ事すら難しい。これが”アウェーの戦い”の難しさなのである。

ヒディンク監督は、サッカー後進国や新興国のワールドカップ出場”請負人”と言われるが、おそらく監督を請け負う時にヒディンク監督は、各大会でこうした”アウェーの戦い”や”ホームの戦い”の違いを明白に認識しているのではないか、と私は想像している。日韓大会で指揮した韓国チームは”ホームの戦い”であった。そして今度のドイツ大会のオーストラリアも言わば”ホームの戦い”のようなものである。ホームゲームの有利さをうまく”勢い”として利用しているのである。

結果的に、オーストラリアの成績は「1勝1敗1分」となった。これは、日本が目指したものであったが、”最低限の勝点”をあげたオーストラリアが偉い。

次はイタリアとの対戦となったが、かなり面白い戦いとなるだろう。
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# by Kazumoto_Iguchi | 2006-06-23 17:24 | WC2006

グループF:中田が泣いた日。中田ご苦労様!

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【ブラジル-日本戦4-1】
W杯に涙の「別れ」 中田英、ピッチに倒れる
ジーコジャパン、力尽きる 玉田、先制ゴール実らず
試合結果

試合終了。ピッチに倒れた中田。中田英寿が”泣いた”。

中田はこれまで年代別のすべての国際大会に代表として出場した日本人唯一なのである。U15、U17、U20、U23 (アトランタ・オリンピック)、ワールドカップ・フランス大会(1998)、ワールドカップ・日韓大会(2002)。

これらすべての試合をこれまで私は観察してきたが、どんな敗戦をしても”中田は泣かなかった”のである。”笑顔の中田”、これが中田の中田らしい”新人類”的なところであった。

そして今回のワールドカップ・ドイツ大会。ついにその中田が”泣いた”。私には”その時の中田の気持ち”が実に良く分かる。

かつて私が自伝の一部「2章 小中高時代:私がスポーツから学んだ事 」でこう書いていた。

”一一一 試合後、なぜか知らないが止めどもなく涙が溢れてきて、たぶん30分ほど第2試合の横で泣いていた。何度も止めようと思ったが、止まらなかった。 そこにどこからともなく藤井君が来てなぐさめてくれた。たぶん、これでサッカーは終わりだなと思ったからだろう。この時程純粋に涙を流したことは一度もなかった。”

こういった時の”涙”とは負けたことが悔しくて出てくるのではない。確かに悔しい。しかし、自然となぜか溢れ出てくるものなのだ。止めどなく溢れ出る涙。

これは、私がかつてそうであったように、”もうサッカー人生は終わりだな”と心の奥底で見極めたことから来る涙だと私は理解している。そう、中田選手は自身最後のワールドカップの”人生をかけた戦い”が終わったのである。だからこそ、涙が溢れ出る。甲子園球場で高校野球選手たちが見せる涙と同じ類いの涙である。


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一般に”西洋人選手は泣かない”と言われる。しかし、それは嘘だ。チェコのネドベドもどんな大選手たちも生涯一度っきりの戦いで破れ去った時には泣いている。人目もはばからず大泣きしているのだ。日本の中村俊輔も泣いていた。それが自然なことなのだ。

しかし、泣かないでいられる選手も日本代表にはたくさんいた。これが私は信じられない。

この試合の分析はまた後程にして、後はまだ無敗で決勝トーナメント進出の望みがあるアジア勢”最後の砦”韓国に頑張ってもらうほかない。

”テーハミンゴ”の大声援を送ろうではないか!!

中田英寿、心からご苦労様。ありがとう中田!
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# by Kazumoto_Iguchi | 2006-06-23 12:35 | WC2006

グループE:イタリア、ガーナ激戦を制す!

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【イタリア-チェコ戦2-0】
イタリア、チェコの脅威は「知り尽くした男」 W杯
試合結果

勝ったチームが決勝進出と、どのチームにも決勝T進出の可能性のあった大混戦の”死のリーグ”と化したグループE。しかし、優勝候補のイタリアが実力を見せ、”不世出の天才”ネドベドのチェコを撃沈した。

さすがに、”ローマ帝国”の子孫。試合巧者とはこのイタリアのようなチームを言うのだろう。伝統の”カテナチオ(鉄壁の守備)”も健在だった。

チェコもネドベドを中心に再三再四イタリアを崩しにかかったが、最後の決定力の差、ずる賢さの差が出て、チェコ守備陣の一瞬の”すき”を突いて2得点に結び付けた。

これが、私が「”戦い”はすでに始まっている! 」で次のように指摘した意味なのである。

”予想、予想、予想”で私はイタリア優勝を予想した。それは、前評判が高くなっても良さそうなほどに今年のイタリアリーグはレベルが高く絶好調なのに、至って”静か”な空気が漂っているからである。

最近のイタリア代表のサッカーは矢のように素早いボール回しと的確なシュートで一昔前のイタリアとは思えないほどの美しいサッカーに変貌を遂げた。トップスピードで走りながらまるでバスケットボールのようにパス交換できるという私好みのサッカーに代わった。

それゆえ、前評判高いブラジルやアルゼンチン、フランスやイングランドの影で密かにとてつもないことをやらかそうと計画を練っているのではないか、と私は直感しているのである。ギリシャ神話の「トロイの木馬」のような作戦を練って、ローマ兵は戦いの場を決戦ドイツ、ゲルマニカのドイツへと心馳せているのだろうと推察するからである。”

イタリア恐るべし。



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【ガーナ-アメリカ戦2-1】
初出場ガーナが米国下し決勝Tへ 今大会アフリカ勢初
試合結果

こちらも勝った方がトーナメント進出のかかったグループEもう一方の試合。やはり”潜在能力”、”過去の実績”、”驚異的身体能力”のガーナが、単に個人技に頼るのではなく、組織力でもアメリカを圧倒して快勝した。

勝負に勝つには、1対1で勝つこと。この鉄則通り、アメリカの守備陣から1対1でボールを奪ったガーナが先制。後は一進一退でほぼ互角。勝負時の”厳しさ”の差が勝敗となった試合であった。ガーナは、初出場で初の決勝トーナメント進出という快挙を成し遂げた。次は王者ブラジルとの一戦。

ガーナ恐るべし。

ところで、このグループEとグループFの戦いは、イタリア-オーストラリア、ブラジル-ガーナという、”4強対新興国”の対戦、あるいは”ヨーロッパ-オーストラリア”、”南米-アフリカ”という4大陸間の戦いとなった。

実に意味深い。これぞサッカーがワールドスポーツと言われる所以である。ともに”初顔合わせ”だと思うが、身体能力と”勢いに乗る”新興大陸の挑戦と見ることもでき、イタリア、ブラジルともにかなりの苦戦を強いられる可能性もある。見ごたえのある試合となることを期待したい。
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# by Kazumoto_Iguchi | 2006-06-23 11:49 | WC2006

クラマーさんのゲキ:“大和魂見せよ”

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“大和魂見せよ”日本サッカーの父クラマーさんゲキ

この記事は面白い。

今のJリーグの発起人、川淵さんや釜本さんや杉山さんらを育てた、”日本サッカーの父”、クラマーさんが、最終戦前に日本代表チームに”檄(げき)”を飛ばしたという。

「息子たちよ。君たちには大和魂があるのではなかったか。ゴールへの執念を見せなさい」

「初戦は絶対に落としてはいけなかった。豪州に敗れ、その後の方程式が狂ってしまった。クロアチア戦では、負けるのが怖くて、思い切ったプレーが出来ていなかった」

「ゴール付近になると途端に憶病になり、落ち着きを失う。自信が欠如している表れだ」

「今の日本は、1人が動揺するとチーム全体に連鎖反応が広がる。動揺した選手を周りが助けてあげないといけない」

「私の故郷で日本戦が行われるのは感慨深い。だが肝心なのは、日本が勝つこと。特別な日になることを期待しているよ」

さすがにクラマーさん、この2戦の”要点”を見事に突いている。ここで、クラマーさんがいった意味はかつてドゥンガも言った「日本人特有のメンタリティー」のことである。

「日本人特有のメンタリティー」とは、”恥ずかしがり屋”とか”引っ込み思案”とか、そういうものではない。”失敗を恐れ、逆にもっとひどい失敗をしてしまう”という致命的な気質のことである。私が自分の人生で見て来たところでは、日本人の99%にこの特徴がある。この特徴を持たない日本人は極めて例外的に少ない。

クロアチア戦の柳沢のミスショットこそ、この典型なのだ。シュートがゴールを外れる事を恐れて思いきり蹴らず、アウトサイドキックでちょこっと蹴る。それが逆に大きく外れる。

あそこは豪快にかっこよく、ズドーンと蹴るべきなのだ。例えそれで空振りして失敗してもこっちの方が相手には脅威なのだ。

日本代表はとにかく一生懸命やればそれでよく、”豪快なプレー”をして欲しい、と私は思う。結果は二の次だ。
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# by Kazumoto_Iguchi | 2006-06-22 21:41 | WC2006

グループD:ポルトガル絶好調、アンゴラ惜しい!

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【ポルトガル-メキシコ戦2-1】
主力温存し3連勝 ポルトガル、余裕の1位
「先手必勝」の戦略に誤算 メキシコ、冷や汗の16強
試合結果

この試合は、アルゼンチン人のリカルド・ラボルペ監督が率いるメキシコとブラジル人のルイシ・フェリペ・スコラリ監督(日本ではこの人をフェリペ監督と呼んでいたのに、今回はスコラリ監督と呼ぶとまるで別人のように聞こえるからよろしくない。日本のマスコミの気ままさにも限度があろう)が率いるポルトガルの戦いとなった。つまり、”アルゼンチンサッカー対ブラジルサッカーの戦い”であった。

内容はほぼ互角だったが、結果はPKをブラボーがはずしたためにリズムを崩してポルトガルの勝利に終わった。

ポルトガルは2連勝で1位確定のために主力を休めた。しかし、フィーゴなどのベテランは主軸として残り、後は若手を中心にした。これは、アルゼンチンも行った定石の1つである。おそらく、明日早朝に行われる日本一ブラジル戦でブラジルもこれと同じ事を行ってくるはずである。

メキシコのサッカーが非常に素早いサッカー、ショートロングのコンビネーションサッカーに変わって来たのは知っていたが、それがこのラボルペ監督の指導の成果であるとすれば、メキシコにアルゼンチンサッカーが浸透して来たことの証しだろう。

それまでは、どちらかと言えば、メキシコサッカーは”個人技”に頼るブラジル的な南米的なサッカーであった。個人技的なサッカーをヨーロッパ流の組織的サッカーに変えるのは並み大抵のことではない。

かつての1970年代以前のアルゼンチンもそうで、最初はブラジル的南米的なサッカーでドリブルやシュートに頼るものであった。これでは、組織プレーに徹するヨーロッパのコンチネンタルサッカーには勝てないので、大変革に取り組んだのがルイス・セサル・メノッティ監督であった。25歳のパサレラを主将に、そしてアルディレスを中盤の要にして、徹底的にクールに攻める方式に変えたのである。さらに欧州で活躍している選手たちにも自己中心主義からワールドカップ中心主義に変えた。そして1978年のアルゼンチン大会で初優勝を遂げた。


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私の個人的に見るところでは、ラボルペ監督はかつて1970年代にメノッティ監督がアルゼンチンで行ったことをメキシコで今行っていると考える事ができるのである。なぜなら、一気に”若手中心に切り替えた”からである。このチームに昔のメキシコの有名選手はいない。

”大改革は世代交代とともに行う”

これが、アルゼンチンのメノッティ監督、フランスのジャケ監督の行ったことなのである。それを良い教訓として真似したのがメキシコのラボルペ監督であり、日本のトルシエ元監督であったのである。

一方、フェリペ監督は、日韓大会でブラジルに行ったことを今ポルトガルに対して行っていると考える事ができる。これはかなりサッカー王国ブラジル流である。

”世代間のバランスこそ最重要だ”

ということである。だから、ベテランと中堅と若手の良いバランスを考え、いつも次世代の選手も代表に呼ぶというやり方をブラジルは行う。これをフェリペ監督は今ポルトガルに対して行っているということである。だからベテランのフィーゴも若手のクリスチャン・ロナウドも混在する。

これは当然のことで、かつてのアルゼンチンやフランスや今のメキシコのように”大変革”、”大改革”が必要なチームならともかく、すでに”王国”として自分の形が完成したチームでは、世代交代、世代刷新は必要いからである。

ところで、こう考えてみると、残念ながら、監督としてはまだ若いジーコ監督はこのいずれも日本で行ってはいないと見ることができる。トルシエ監督は、それまでの日本サッカーを捨て、一気に若手を中心に据えた。だからある程度成功した。しかし、ジーコ監督は、まだ日本サッカーが確立したわけでもなく、引き続き”大変革”が必要な国であるにもかかわらず、中田中心のベテラン・中堅中心にチームを組んでいる。

奇しくも決勝トーナメントでは、アルゼンチンサッカーを目指すメキシコと本家アルゼンチンの戦いとなってしまった。

果たしてどちらが勝利するか。実に面白い一戦となった。


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【イラン-アンゴラ戦1-1】
はつらつプレーで初得点 アンゴラ、荒廃に負けず
ダエイ無得点で去る 37歳のイランの英雄
試合結果

27年間”内戦状態”だったアンゴラ。”フリーターゴールキーパー”ジョアンリカルドのいるアンゴラ。真摯にサッカーをプレーするアンゴラ。”大五郎ヘア”のロコのいるアンゴラ。


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そのアンゴラの奇跡の決勝トーナメント進出が、ヘディング対ヘディングの応酬で1対1となり、目前で夢と消えた。ほんとに惜しいゲームだった。

南米、ヨーロッパのサッカーのレベルからすれば、1ランク落ちるアフリカの”雄”とアジアの”雄”どうしの戦いで、実に白熱した戦いとなった。悪く言えば、”どんぐりの背比べ”。現状では、アジアとアフリカのサッカーレベルとはこんなものである。

日韓大会では”FIFAのサッカー普及世界戦略”のためもあり、アジアやアフリカ勢の躍進を印象づけた。しかし、ドイツ大会前にFIFA会長が”今大会はそうはならない”と明言したように、やはり南米とヨーロッパの戦いとなりそうである。

こうしてみると、日本は極東だなあー。南米やヨーロッパは地球の裏側に位置する。欧州に50人くらい日本のサッカー選手がいれば、日本もワールドカップで上位に入る事ができるかも知れないが、現状では欧州は遠すぎる。

そんなことを考えさせるゲームであった。
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# by Kazumoto_Iguchi | 2006-06-22 16:07 | WC2006

グループC:アルゼンチンとオランダ譲らず!

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【オランダ-アルゼンチン戦0-0】
オランダとアルゼンチン、0-0引き分け
試合結果

この試合は、お互いに決勝トーナメントのために主力選手を温存するために”若手”中心にメンバーを組んで戦う、一種の親善試合。テストマッチという感じであった。特に、引き分けでも1位確定のアルゼンチンはまったく無理をしていなかった。

というのも、このグループCの対戦相手はグループDであり、グループDはポルトガルが1位確定しているが、2位がメキシコかアンゴラかまだ確定していなかったからである。下手に頑張って主力が怪我でもすれば、イングランドのように次の試合に響くからだ。

結果的には、オランダ-ポルトガル、アルゼンチン-メキシコという、ヨーロッパ勢どうし、南米勢どうしという皮肉な結果となった。

この試合そのものは、アルゼンチンのメッシやテベスなど若手が入って結構良いゲームで面白かった。若手中心でも全く戦力が衰えないのは、ブラジルと同じで、層が厚いことを示している。才能の宝庫アルゼンチンの観あり。

たぶん、アルゼンチン-メキシコは決定力の差でアルゼンチンが勝つだろうが、オランダ-ポルトガルは”死闘”になるだろう。どちらかと言えば南米的なポルトガルはオランダは苦手ではないかと思うが、どちらが勝ってもおかしくないゲームで実に楽しみな一戦となった。



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【コートジボワール-セルビア・モンテネグロ戦3-2】
コートジボワール、セルビア・モンテネグロに逆転勝ち
試合結果

逆にこの試合は、かつてストイコビッチ率いたユーゴスラビア代表としてクロアチア・セルビア・モンテネグロの”連合軍”として出ていたチームも、今や昔の物語。かつての面影はなく、セルビア・モンテネグロの層の薄さを示していた。やはりクロアチアに良い選手を持っていかれたのが響いているのだろう。2点をリードしていても、1人退場者が出ただけで、立て続けに3点を入れられて負けてしまうというのが、この現実を物語っている。

ところで、たいした人口もない3つの国々がそれぞれ1つの代表を出せるというのは”犯罪的”ですらある。セルビアとモンテネグロが分かれたら、もうこの2つの国はワールドカップに出場できないのではないだろうか。やはり、この地域は、連合軍が適しているのではないだろうか。

一方、”象牙海岸”の国、コートジボワールは非常に良くやったと思う。”奴隷制度”発祥の国々の中で冷静によく最後まで戦った。

しかし、驚異的な身体能力を持ち、多くの選手がヨーロッパで活躍しているアフリカの国々もワールドカップではなんと弱いことか。1次リーグで”1勝”が良いところである。

この現実はどこから来るのか。この辺にサッカーというスポーツの”奥深さ”がある。
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# by Kazumoto_Iguchi | 2006-06-22 14:00 | WC2006