グループB:イングランド登場!

【イングランド-パラグアイ戦1-0】
イングランド、オウンゴールが決勝点に サッカーW杯
パラグアイ、「曲者ぶり」示したが決定打出ず

2日目、グループBの初戦。ついに優勝候補、ベッカムのイングランド登場。

この試合も見たが、前半最初は、これぞプレミアリーグの”高速サッカー”という感じで、開始4分でベッカムのフリーキックからオウンゴールとなり、あっと言う間の得点であった。いったい何点入るのか、という疾風怒濤の攻めだった。

しかし、それを何とかパラグアイがしのいで行く内に、攻め疲れたイングランドにたびたびほころびが出て、”あわや”のシーンが何度も出て来た。しかし、あまりにパラグアイのツートップの精度が悪くて救われたと言える。おそらくこのバルデスでは得点は無理だろう。ゴール前で慌ててしまい、無理してシュートを打つので、みすみすチャンスを逃しブレーキとなった。イングランドはバルデスに救われた。後半途中出場のクエバスの方がずっと良かった。この選手をもっと早くから使っていれば、もっと面白いゲームになったのではないかと思う。

一方、イングランドは、ジェラード、ランパードの中盤が非常に良い動きをしていたが、ジェラードのシュートはかなり精度が悪かった。やはり初戦の緊張感のせいだろう。試合中盤からいわゆる”イングランド伝統”のキック&ラッシュのラグビーサッカーに変わり果ててしまい、これでは優勝は無理だろう、という感じである。もっとち密なサッカーをしなくては優勝はできない。

【スウェーデン-トリニダード・トバゴ戦0-0】
スウェーデン相手に好セーブ連発 ベテランGKヒスロップ
まさかの無得点引き分け スウェーデン、苦しい初戦

北欧の強豪スウェーデンは、終始初出場の小国トリニダード・トバゴを圧倒したが、トリニダード・トバゴの選手の身体能力の高さでしのぎにしのいだ、というゲームであった。戦術、個人技、身体のどれをとってもスウェーデンが勝っていたが、それをトリニダード・トバゴのねばりと身体能力で捨て身で守り抜く。その姿が実に感動的であった。退場者1人を出しても最後まで攻めの気持ちも捨てなかったのは、ぜひ日本も見習って欲しいところである。
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by Kazumoto_Iguchi | 2006-06-12 17:32 | WC2006
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